同じ本を繰り返し読むとどのような効果があるのか【読書歴8年の自分が選ぶ繰り返し読むべき良書を紹介】
本屋に行けば溢れるほどの本が販売されています。
そして毎月数えきれないほどの本が出版されています。
読書をしているとそれらの本は読み切ることができないことを実感します。
いくら速読をしていたとしても、それぞれの本の内容を理解して読み続けることはできません。
そんな中、多読することだけが正しいのか、ということについて
そして、本当に身につけたい知識やスキルを身に付くためには多読でいいのかについて考察していこうと思います。
結論
「知識やスキルを身につけるには何度も繰り返し読むしかない」
もくじ
⒈何度も読むメリットとは
⒉繰り返し読めば自分のスキルとなる
⒊自分にとってのバイブルを見つけよう【繰り返し読むべき良書3冊を紹介】
⒈何度も読むメリットとは
何度も同じ本を繰り返し読むことで得られることについてまとめていきます。
どんなメリットがあるのか
何度も繰り返し同じ本を読むことで
その本に書いてある知識や技術を身につけることができます。
様々な本に書いてある方法論を身につけることはできません。
その中で何度も読む本を選ぶ必要があるのです。
⒉繰り返し読めば自分のスキルとなる
何度も繰り返し読むことで、知識として覚えることができますし
現在の自分の状況に合わせてリアリティを持って読書をすることができます。
そして、その知識を使うべきタイミングがわかるようになり、
実際に使うことができるようになる。
このように何度も繰り返し読むことで知識の基礎を身につけることができるようになります。
基礎が身についてようやく応用してその技術を使うことができるようになります。
基礎を身につけるためには何度も繰り返し読書をする必要があります。
あなたはどの本の知識や技術を身につけたいと思いますか?
⒊自分にとってのバイブルを見つけよう【繰り返し読むべき良書3冊を紹介】
あなたの人生にとって一生使うであろう知識や技術はなんでしょうか。
その知識を身につけるために有効な本を見極める必要があります。
読書を8年ほどしてきて、これは繰り返し読むべき本だなというものをご紹介していこうと思います。
・ 生き方やコミュニケーションについてがまとめられている本
自分の人生がなぜうまくいかなかったのかということを知ることができた本ですね。
考え方の歪みだったり、良くない振る舞いについて正すための知識を知ることができます。
・相手の振る舞いに合わせた行動を学ぶことができる本
交渉の時に観察すべき場所や振舞いについてわかりやすくまとめられている本です。
相手がなぜ「うん」と言ってくれないのか。その原因について知ることができる本。
・自分がなぜ人間関係で悩んでいるのか、その理由のヒントとなる本
人間関係で悩まされている時に、その悩みを減らすことができる本。
この本を読んで自分の人間関係を振り返ったり、考え方を実践したことで悩みがほとんど減ることができました。人で悩む人にはオススメです。
以上をまとめると
・同じ本を読むことで知識や技術を身につけることができる
・繰り返し読むことで知識の基礎を習得できる
・自分にとって必要な知識と技術を良書から学ぶ
時間がない人でも簡単にできる勉強方法とは 【結論:時間がなくても勉強はオーディオブックでできる】
「勉強したいんだけど時間がない!」
やらないといけない家事があるし
仕事もあるし
そんでもって通勤もしていたらあと残ってるのは寝る時間くらいだろうか
忙しい会社や業種に就いている人は時間がないと嘆かれているかもしれません。
そして、忙しい中でも勉強したいと思っている方や
今の現状を変えるための勉強をしたいと考えている方もいらっしゃると思います。
そんな忙しい状況でも、現状を変えるための勉強はすることができますし、勉強時間を捻出する方法があるので今回はそのことをまとめていきたいと思います。
結論
「時間がなくても勉強はオーディオブックでできる」
もくじ
⒈オーディオブックなら時間がなくても勉強できる
⒉ゆっくり時間が取れないからこそ耳で勉強しよう
⒊オーディオブックで人生を変える
⒈オーディオブックなら時間がなくても勉強できる
「勉強したいんだけど時間がない!」
そんなときに心許ない人はこんなふうに声をかけるかもしれません
「努力が足りないからだ」
「時間はいくらでもあるんだ。使い方が悪いんじゃないか」
と
実際のところ頑張って、努力して今の現状であることが多く
「これ以上どうしたらいいっていうんだ」
と思われるでしょう
そんな頑張っている現状でこれ以上努力せずに時間を作ろう!
そういう風に使うことができるものがオーディオブックだと思います。
現状を打開するための努力を、今の苦痛以上を味わうことなくすることができる
そんな方法を使ってみませんか?
⒉ゆっくり時間が取れないからこそ耳で勉強しよう
さて、時間がないあなたの時間を奪わないように短めでお送りしております。
どんなときにオーディオブックを使えばいいのか
・掃除中に
・皿洗い中に
・料理中に
・ゴミ出し中に
・通勤中に
・休憩中に
・夜寝る前に
・朝起きて仕事に行くまでに
探してみると色々とあります。
オーディオブックの良さは「ながら聞き」ができること
慣れた作業になった家事をオーディオブックを聴きながら行うことで
読書をするために必要な時間を補うことができるのです。
イヤホンをしながら行えば一石二鳥ですよね。
掃除をしながら勉強ができる
料理をしながら勉強ができる
通勤中に勉強ができる
しかも通勤中であれば聴きたくない人混みの音や誰かの会話を聞かずに済んでしまう
一石三鳥かもしれません。
現在時間のないあなたには耳で勉強する方法が適しているかもしれません。
⒊オーディオブックで人生を変える
「実際に続けられるかわからないから試したりできないの?」
そういう時は無料体験のあるオーディオブックのサイトを覗いてみてください。
サンプルも用意されていたりするので、「こんな感じなんだな」というのがわかるかと思います。
この二つが有名かなと思います。
1冊ずつ買う方法か月額会員制でも利用することができるので
自分に合った方法で使ってみるのがいいと思います。
ちなみに僕は下のaudiobookを使用しており
通勤時や家事の間に聞いたりしています。
audiobook だとこんな感じです。
オーディオブックは効率を重視して勉強することもできます。
そして、耳で学ぶことは知識を身に付けるためには効果的だと考えています。
子供が言葉を学ぶ時はどのようにして学ぶでしょうか?
もちろん耳からですよね。
耳から学び、理解し、身に付く。
もちろん視覚からの学びよりは時間がかかるかもしれませんが
一生ものの知識を身につけるという意味ではオーディオブックはかなり使えるんじゃないかと思っています。
以上まとめると
・オーディオブックは現在行っていることに加えることができるため「時間を作る」努力が必要ない
・オーディオブックは「ながら聞き」で勉強できるから効率がいい
・耳からの学習は長く身に付けておくことができるので、人生で身につけたい知識や技術は耳から学ぶ方が効率がいい
読書で記憶力は上がるのか?【結論:アウトプットをするから記憶に残る】
読書をしていて「内容を覚えられないな」と感じている人はいるのではないでしょうか。
読書の内容を覚えるために記憶力を上げるのか
読書をしているから記憶力が上がるのか
どちらにしろ、読書をしているからには内容を覚えたいと思うでしょう
単に記憶力を上げる方法を学び実践するより
読書をしながら記憶力が上がる方法について考察していこうと思います。
結論
「読書をしながら記憶力を上げるにはアウトプットをしよう」
もくじ
⒈読書をしながら記憶力をあげよう
⒉イメージ力も記憶力向上に有効
⒊読書は楽しければ楽しいほど記憶に残る
⒈読書をしながら記憶力をあげよう
読書をしながら記憶力は上がるのか。
読書をすることで記憶力自体は上がると思います。
ただ、やり方によってその記憶力の高まり方を上げることができるのです。
そのやり方とは「アウトプット前提」で読書をすること
誰かに説明する前提で読書をする
ブログに書く前提で読書をする
アウトプット前提で読書をすることで思考しますし、記憶に残そうとするので
記憶力を高めながら読書をすることができるのです。
アウトプット前提以外でも記憶力を高めることができる方法があるので
次にまとめていきたいと思います。
⒉イメージ力も記憶力向上に有効
記憶力を高める方法にイメージすることも重要です。
基本的に本を読むとき内容を想像しながら読むと思います。
僕が理解力がなかった時は本を読んでいるのに内容を想像することができませんでした。
内容を想像することができるようになってから記憶に残るようになりました
内容を想像できるということはそれだけで記憶に残りやすくなるのです。
まずは本の内容が想像できるには知識と経験が必要です
そのイメージ力とアウトプット前提を掛け合わせるとさらに記憶力が向上します
イメージ力×アウトプット前提
どうやるのか
本から知識を知ったときに、その知識を現在の自分の状況に当てはめてしようする方法や使っている状況を想像すること
アウトプット前提でイメージ力も使うため記憶に残りやすいし、実際に行動しやすいというメリットもありますね。
想像力は記憶力に大きく関係しているなと思います。
⒊読書は楽しければ楽しいほど記憶に残る
人はどのようなことが記憶しやすいのかを考えてみると
・恐怖を感じること
・楽しさを感じること
もちろんこれに派生して
恐怖が予測できることや楽しさを感じると予測できることも記憶に残しやすくなります。
恐怖を避けるためのことはモチベーションを高めることができません。
もちろん恐怖を避けるために一時的にモチベーションを高めることができますが
恐怖を避けることができると分かればそのことに対策することはしません。
反対に、楽しさを感じることはどうでしょうか
楽しいことはモチベーションが高まります。そして、楽しさというのは続くため
追求したいと思えばモチベーションを高めながら追求し続けることができます。
「好きなことをやりなさい」
と言われるのはこういう理由だからかなと思います。
自分の好きなジャンルや楽しいと思えるジャンルを選ぶことで
さらに記憶力は向上すると考えられますね
以上をまとめると
・アウトプット前提の読書をすることで記憶力は上がる
・イメージ力を高めることさらに記憶力を上げることができる
・楽しいことは追求していくことができるため記憶力も高められる
読書で教養は身につけられるのか?【結論:教養とは姿勢のこと】
あなたは今まで「教養を身につけなさい」と言われたことはあるでしょうか。
僕は小さい頃から教養を身に付けなさいと言われ
勉強や読書をしなさいと言われてきました。
しかし「教養が身についたのか?」と聞かれればよくわからないというのが現状です。
本日は
・教養というものはなんなのか
・教養は身につけた方がいいのか
・読書から教養を身につけられるのか
について考えていこうと思います。
結論
「教養とは姿勢のこと」
もくじ
⒈教養ってよくわからないもの
⒉教養は読書で身につけられる?
⒊教養の身に付く読書方法とは
⒈教養ってよくわからないもの
教養とは、
個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。
これに関連した学問や規律及び精神修養などの教育文化的諸活動を含める場合もある。
(Wikipediaより引用)
Wikipediaで調べてみましたがなんだかよくわからない感じですよね
僕の解釈ですが、
教養とはある意味“姿勢”のことなのかなと思います。
考え続けること・学び続けることによって身についた知識や振る舞いのことを教養というのであれば
その姿勢が教養を身につけるための行動と言え
その姿勢によって身についたものを教養と言うのかなと思います。
教養を身につけた方がいいと言う話が出てきたときに注意することは
教養を身につけようとするより、その姿勢を身につけた方が教養を身につけることができると言うこと
教養と言うものを身に付けたほうがいいのか?
教養は身に付けなくても生きていくことはできると思います。
いい例えが思いつかなかったのですが
因数分解ができなくても生きていけますよね
教養とは身につけた方がいいものだが、生活する上では困らないもの
なのかもしれません。
ただ、今より自分のことや周りのこと、社会のことを知りたいと思ったときには教養があることで深く知り、考えることができるのかなと思います。
「じゃあ教養はできれば身につけられればいいってくらいのものなの?」
本来なら教養というのは身につけた方がいいと思います。
どういうときに役に立つのかというと
自分がしたいことや望むことを実現しやすくするために教養は役に立つのです。
自分がしたいと思ったことをするためには
自分のことや周りのこと、社会のことが深く考えることで
実際にしたいことをやることができるのです。
教養とは考え続ける、学び続ける姿勢のこと
⒉教養は読書で身につけられる?
教養とはなんぞやということを考えてきました。
そのことを踏まえると
教養は読書で身につけることができるといえますよね
ただ物事を深く考えるためには幅広い知識が必要なので
偏った知識だけでは多くのことを深く考える事は難しくなります。
教養を身につけたいと考えたときに選んだ方がいいジャンルは
読みたい本だけではなく、知らないジャンルの本についても読むことが必要なのかなと思います。
1冊で幅広く知識を身につけられる本はこちら
・1ページにまとめられている
・複数のジャンルが書かれている
・読みやすい、わかりやすい
もちろん読書初心者だったり
読書に苦手意識を持っている人は、まずは読書を習慣化できるように行動することがお勧めです。
「教養を身につける! 」
と意気込んで読書をすると、ゴールの見えないマラソンをやるように辛くなってくるので、
読書に慣れてきたときに改めて教養のことを考えればいいんじゃないかなと思います。
学ぶことを嫌なものにするのはやめよう
⒊教養の身に付く読書方法とは
教養の身に付く読書の方法について考えていきます。
教養は姿勢だということを話してきました。
考えること、学ぶことによって積み重なった知識や振る舞いのことを教養だと言えます。
何かを考えるためには学ぶことが必要ですし、知識も必要です。
そのことを考えると、教養を身につけるための最短の方法としては
まずは知識を身につけることが必要かなと思います。
様々なことに疑問を持ち、知識を身につけ、考える作業が必要なので
知識を身につける読書の方法について書いていきますね。
知識を効率よく身につけるアウトプット前提の読書
知識を効率よく身につけるためにはアウトプット前提であることが重要です。
その知識によって何を得ようとしているのか、という目的をはっきりさせましょう
目的をもって読書をすることが効率の良い読書の方法だと思います。
目的を持つか持たないかでは記憶に残る量が変わってくるのでお勧めです。
目的と言われてもピンとこないという人は
欲求を満たすにはどうしたらいいのか
ということについて考えてみるといいと思います。
・何かを身につけたい
・あのことを解決したい
・できなかったことをできるようになりたい
そういうようなことを解決する方法は載っていないだろうかと本のページをめくってみてください。
何も考えず読書をしたときに比べると覚えていることが多くて驚くかと思います。
そして身についた知識をもとに世の中に起こっていること、予測されることについて考えることでさらに教養や知識が深まっていくんだなと感じています。
アウトプット前提の読書について書かれた本がこちら
・覚えるための方法が具体的で豊富
・そもそもの“覚えるためには”についてが書かれている
・まとまっていてサクサク読める
以上まとめると
・教養とは物事について考え続け、学び続ける姿勢のこと
・教養は読書でも身に付けられる
・教養を身に付ける読書の方法とは、アウトプット前提の読書の方法を行うことで効率よく身につけることができる。
読書中の肩こりを解決する【肩こりの原因:読書中の目線】
読書をする方へ。
長時間読書をしていると肩が凝ったり、首が痛くなったり、目が疲れたりしてきますよね。
読書をしていると必ずこれらの問題が生じてきますが、その読書中の肩こり解決するための方法について今日はまとめていきたいと思います。
結論
「読書中は静かに座っていてはいけない」
もくじ
⒈肩こりの原因は目線の位置!?
⒉ストレッチじゃ肩こりは治らない
⒊読書の概念を変えよう。これで肩こりとはおさらば
⒈肩こりの原因は目線の位置!?
なぜ肩が凝るのかってことについて説明していきます。
なぜ肩が凝るのか
それは読書をしているときの視線が下を向いてしまっているから。
下を向くことによって背中が猫背になり、首や肩の筋肉が張ってしまい、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなり血流が悪くなることで、周囲の筋肉や筋肉を覆っている膜が引っ張られ、痛みが生じるのです。
もちろん姿勢が悪いと言うことが直接の原因になってしまうと思いますが
なぜ姿勢が悪くなるのかを考えると
目線の位置が下に向くことが姿勢が悪くなる原因になり
結果として、首こりや肩こりになってしまうのです。
読書中の肩こりを解決するためには、肩の凝らない位置に目線を正すことが重要となってくるのです。
⒉ストレッチじゃ肩こりは治らない
肩が凝ったりときにどうしたらいいのか皆さんよくやるのは、ストレッチをしたり肩をもんだりすることではないでしょうか。
そしてこの解決方法は昔からよく使われてきていて、当たり前のように感じられると思います。
しかし、皆さんに聞きたいのは、この方法で肩こりが解決したことがあるでしょうか?
実際に一時的に解決したことはあるかもしれませんが根本的な解決をしたことはないかと思います。
これはもみ返しが起こるため、時間が経つと再度肩こりや首こりが生じてしまい、再度辛くなってしまうかなと思います。
実際僕も中学生や高校生ぐらいから肩こりをよくしており、
肩を揉んでみたり、マッサージをしてみたり、ストレッチをしてみたりなど
いろいろな方法を試してみましたが、結局のところどれも解決には至らず常に肩こりや首こりによるストレスに悩まされていました。
この肩こりや首こりを治す方法と言うと姿勢を正すことが重要なのですが
「それはいつも気にしてやってるよ」
と思われる方もいると思います。
解決方法より、予防方法の方が簡単に説明できますのでまずはこちらから説明していきます。
読書中の肩こりを予防する方法としては
「目線の高さに本を持ってくること」
高さを維持するために腕が辛くなってしまうと思いますので、ブックスタンドやスタンディングデスク使用することで解決していくと思います。
ただ長時間読書を続けていると肩周りや首周りの筋肉が動かないことで筋肉が硬くなってくるので時々首を回したり方を回したりと動かしていくことが大事です。
肩が凝ってしまった時の対処法について説明していきます。
一時的に楽になるためには温めたり、痛み止めを使用したりする方もいると思いますが
基本的に肩こりで痛み止めを使うのは、一時的には楽になるんですけど結局薬の効果が切れたときにまた肩が痛い首が痛いって言うことになってしまうのであまり効果を期待することができません。
首周りを温めるのは一時的に効果があると書きましたが、薬によって痛みを止めるというよりは筋肉が硬くなった状態を温めることで緩めることができることでの痛みを抑えることができるので、温めるのはまあまあ良い方法かなと思います。
もう一つ簡単にできる解決方法としては、
首を上に向けて深呼吸をし、首周り肩周りの筋肉を緩めていく方法です
これだけでも少し体が楽になるのでやってみてください。
もう一つ肩こり以外の予防にもなるとしてある歯科医が開発した靴下と言うのをお勧めしておきます以下に載せていきます。
他にもサイズや色、形などあるので参考にしてみてください。
この靴下をただの靴下と考えると金額的に高いなと感じてしまうのですが
実際効果を考えてみると靴下と言うよりかは一種のサポーターのような効果があるのでお勧めです。
⒊読書の概念を変えよう。これで肩こりとはおさらば
あなたは読書をする時どのような姿勢で本を読みますか。
思い浮かんだのは椅子や床に座って本を読む姿勢ではないでしょうか
この方法はあまりにも一般的でそのようにして本を読むのが正しいのではないかとなんとなく僕らがイメージしやすいのかなと思いますが
実際のところ肩こりや首こりの予防だけでなく効率や生産性を考えると
座って読書をする事はあまりよくないことなのです
以前のブログでも書いたことなので重複しますが、
読書をするときに立ちながらまたは歩きながら行うことによって頭の血流が回りやすくなり
集中したり理解が進んだりする効果があります。
歩きながらとか立ちながら本を読む事はマナー的には良くないのではと思う人もいるかもしれませんが、電車を待っている間に立ちながら本読んだり電車の中で本を読んだりしている人を見かけませんか
もちろん座って読書をした方が落ち着いてみると一目で違いますが、歩きながらとか立ちながら本を読む事はマナー的には良くないのではと思う人もいるかもしれませんが、立ちながら本を読んだ方が実は集中して読むことができるのです。
そして座っていると猫背になりがちなんですが
立ちながら的目線の位置を少しまっすぐ正面にしながら読むことができると思います
もちろん立ちながらだったり歩きながら読書をすることによって少し体を動かしながら読書をできるため肩こりや首こりを予防することも効果も考えられますが
立ちながらの方が視線は上の方に持って来やすくなるため肩や首を止めることなく読むことができます。
そしてもう一つ本を読むこと自体が目が疲れてしまったり首が疲れてしまったりする人の場合はオーディオブック耳で聞く本を使うことがお勧めです。
耳から本の内容を聞くことができる分目を使うことがなく目の疲れは抑えられるのかなと思います。
実際通勤の途中に聞くこともできますし買い物中や家事の間はたまた筋トレやストレッチの間にも聞くことができるのです
もちろん立ちながら歩目線の高さに持ってくる事は腕が疲れてしまいます。
手が疲れることも、肩こりや首こりをしてしまっては本末転倒なのでスタンディングデスクを用意してみたりブックスタンドを用意してみたりすることになって腕の和らげることができます
肩こりなく読書をしていく方法として参考にしてみてください
以上まとめると
・読書中の肩こりの原因としては目線の位置が目の高さより下を向くから
・肩を揉んだりマッサージをしたりストレッチをしたりしても根本的な解決には至らない。
・そもそも読書と言うものを座って行うと言う考え方を捨て、立ちながら読書をしたり、オーディオブックのようなものを使って耳から聞くと言う方法を使うことによって肩こりの予防しながら読書もできる
本に書き込むメリットについてまとめてみる【本をきれいに読まないといけないと思うのは思い込み?】
読書をするときに
・あなたは本に直接書き込むでしょうか
・それともノートに書くでしょうか
僕はノートに取る派ではあるのですが
使っていてのデメリットとして、どの本のどのシーンからこのアイデアが出たのかわからなくなったり、
メモの仕方が悪いのもありますが、メモだけで内容がうまく思い出せなかったりすることがあります。
思い出せない時は、本に直接書くことで思い出しやすくなるので
そういうときには直接書き込んだりもします。
メモを取るときに本に直接書くほうがいいのか
ノートに直接書くほうがいいのかは好みや向き不向きもあるとは思うので、どちらが良いと言う事ははっきり言えませんが、
本に直接書くことでのメリットについて今日はまとめていこうと思います
本日の結論
「書き込みをすると記憶定着し、アイデアがひらめく」
もくじ
⒈読書はアイデアの宝庫
⒉書くと記憶に残る。記録の力
⒊本が汚れるのが嫌な人は
⒈読書はアイデアの宝庫
読書は様々な気づきを得ることができ、知識も身につけることができるのでアイデアの宝庫なのです。
全く何もないところからアイデアを生むと言うのはほぼ不可能であって、
何かしら常に考えたり、読書したりすることで思いついたり、閃いたりすることができます。
新しいアイディアが出ないとか、人生を変える気づきができないときには
読書をすること、そして直接書き込むことによってアイデアが生まれていくのです。
あなたは読書と言うものを有効活用することができているでしょうか
⒉書くと記憶に残る。記録の力
学んだことを何かに書くと言うのは記憶に残すために必要な行動です。
これは本に書くのかノートに書くのかということではなく
“書く”という行為が重要なのでどちらに書くのでも良いと思います。
気づいたこと、感動したことについて文字として残す事は
得た情報を共有するために必要な行動の1つだと言えますね。
効率の良い記憶の残し方は
“内容をしっかり理解した上で自分の言葉でまとめる”
これをすることで自分の記憶に残りますし、知識を身につけることもできます。
そして、いろいろな知識があるからこそ、新しい気づきだったり、発見と言うものを見つけることができるのです。
⒊本が汚れるのが嫌な人は
先ほどアイデアの所で「本に直接書き込みをすることで気づきや閃きを得ることができる」と書きましたが、本が汚れるのが嫌な人もいるでしょう。
「本は汚したくない」
本が汚れるのが嫌な人が行うことの対策として2つあります。
1つ目は他のブログでも言われていますが付箋を使う方法です。
気づいたことを付箋に書き、そのページや本のどこかに貼っておくことで読んだそのときに気づいたことやアイディアを残すことができます。
2つ目は自分の認知を変える方法
こちらの方が手間がかかって難しいのですが、この質問を考えてみてください。
そもそもあなたはなぜ本を汚す事、汚れてしまう事が嫌なのか?
なぜ本を汚してはダメなのでしょうか?
おそらく過去に本や教科書に落書きをしたことによって怒られた記憶があるから。
または怒られている友達やクラスメートを見たことで、教科書は落書きしたらダメなんだという認知が出来上がってしまったのかなと思います。
そもそも本当に汚してはいけないのか?
視点を変えてみると、本を汚すというよりかは、学んだ事や気づいたことを残すこと。
つまり、価値を残していると視点を変えてみてみると抵抗感は少し和らぐのではないでしょうか。
実際に、あなたが読書をして、メモを残す時は落書きではなく、自分が読書という体験を通して得た価値ですよね。
それを残す場所をノートなのか、本なのかという違いなだけ。
実際、本に書き残した方が思い出しやすいのはあるかなと思います。
記憶の定着には「思い出す」行為が重要なので、その書き残しに至るまでのエピソードがあることで「思い出し」やすくなるのかなと思いますね。
本にメモすることは記憶の定着することとアイデアが思いつくメリットがある。
以上まとめると
・読書は多くの気づきやアイデアを発見することができる
・学んだこと、気づいたことをメモすることで知識を身に付けることができる
・本が汚れるのが嫌な人は付箋を使ったり、自分の持っている視点を変えてみることで本に書くという抵抗を和らげることができ、より効率よく記憶に残したり、アイデアを思いついたりすることができる。
読書ができない理由は〇〇にあった?−読書が継続できないのには理由がある−
「読書始めたけれどどうも毎日読むことができない」
「読書しようと思うんだけど、別のことが気になってしまったり、他のことをやり始めてしまったりと集中することができない。」
そんなことはないでしょうか?
人には意志力があって
その意志力によって何かを始めたり、続けたりということを僕らはしています。
人によっては「気合いが足りないからだ」とか「やる気が少ないんだ」だとか
そういうふうに言ってきたりするのではないでしょうか。
しかし実際は気合いとかやる気とかそういう精神論ではどうにもならないと言うことが多々ありますよね
何事も精神論で立ち向かおうとしてしまう人が陥りがちな継続ができないと理由でもある
本日は精神論ではなく、読書を続けることができたり、効率が良くなったり、生産的になる方法についてお伝えしていこうと思います。
本日の結論
「読書が継続できないのは環境が悪いから」
もくじ
⒈読書ができない理由は環境にあった?
⒉人間は環境に大きく左右される
⒊環境を整えて読書ができるようにする
⒈読書ができない理由は環境にあった?
人が読書するときに必要なものはなにが必要でしょうか。
①“やろうという意志力”
②“読書をするため理由”
があります。
この2つがないとそもそも読書は行われません。
理由があって、意志力が伴わなければ、行動には至りません。
そして3つ目として欠かせないものは“環境”です。
この環境が整っているのと整っていないのとでは、継続や集中に大きく影響されてしまうのです。
整った環境で読書をすることで、読書のスピードや効率、生産性が格段に上がっていきます。
読書が続けられない、集中できないという人の問題は環境にあるからです
⒉人間は環境に大きく左右される
なぜ環境が必要なのかと言うと、人は環境に大きく左右される性質があるからです。
例えば、周囲の友人やクラスメートが勉強する生徒ばかりだとするとあなたは勉強しなければならないと思うかもしれません。
これは「勉強する空間」という環境にいるため
勉強していないということ自体がその場に合ってなく心地が悪い状況になっている。
この場であなたが勉強しなかった場合には、
おそらくあなたはその集団から排除されるか、もしくはあなた自身がその集団(環境)から逃げていこうとすると思います。
反対に、周りが遊んでばかりの生徒がいる場にいて
あなたが勉強したいという強い意志を持っていたとしても
あなたは周りの影響を受け勉強やめてしまったり遊んでしまったりしまうでしょう。
その中でもあなたが勉強し続けると言う行動をとったときに先ほどと同じく集団に溶け込めていない感覚に陥り気持ちの悪さ、居心地の悪さが生じてきます。
そして場合によると集団からの圧力、いわゆるいじめというものの対象になる可能性があるのです。
人は集団に合わせて行動することが多く、その集団、今いる環境という物の力は自分の意志力だけでは、抵抗することができないのです。
⒊環境を整えて読書ができるようにする
この学校の話と同じように読書をする環境を整えることが必要です。
読書をするための環境という事は、読書以外のものが目に入らないようにする必要があります。
・自宅などに読書スペースを作る
・カフェで読書をする
・読書の時間を決める
後は読書をする者同士の集まりに参加してみるなど
読書以外はしないような環境作りをしていくことが重要ですね。
読書をしたことがない人が、読書を始めようと思った時は
元々読書をする環境にはありません。
なので、読書をしている環境に身をおくと居心地の悪い気がしてきますが
目標の読書をすることを忘れないためにも環境と言うのは必要ですし
居心地が悪かったとしてもだんだんその環境に慣れていくことができます。
読書が当たり前になり、その空間(環境)に行ったら読書以外しないように
自分のモードを切り替えることができるようになるのです。
環境とは少し話がずれてしまいますが、
服装と言うものも自分のモードを切り替えるためには大きな影響をもたらしています。
例えば、パジャマや部屋着、仕事着、結婚式などの場所に行く服など
それぞれを同じような気持ちで切ることはできるでしょうか。
パジャマを着れば眠くなりますし
部屋着を着ることでリラックスすることができる
仕事着を着れば、少し緊張し、集中しようとする。
このように、僕らは服装を切り替えることによって
その時の立ち振る舞いや発言などを切り替えることができるのです。
服の交換をしない場合はどの時もメリハリが付かずに、
下手をすると1日中の気分の変動もなく、テンションの上がり下がりもない1日になってしまう可能性があるのです
服は環境と同じように気分や行動を変えるための有効な手段だと思います
環境を整える話に戻すと
あなたはどういうような環境が集中して物事の取り組みやすいと思いますか?
静かなカフェのように少しざわついた環境だったり、
学校のような場だったり
職場だったりといろいろな場というのはありますね。
一般的に何か作業に集中したり効率が上がる場所と言うのは
カフェのような自分とは関係のない音のする少しざわついた場所だと集中しやすいと言われています。
このときに注意をしないといけないことがあって、
人間の機能として、カクテルパーティー効果だったり、カラーバス効果のような
自分の興味のあることや関係のあることを無意識にキャッチしてしまうことがあります。
そのため、色々な音や声などが気になって仕方がない人は
初めから静かな環境で物事を行った方がいいと思います。
自分の集中しやすい場所を見つけることでより効率的で集中することができる環境を手に入れることができるのです。
以上まとめると
・読書を続けられない理由としては環境が整っていないことが原因
・人は環境に大きく左右されてしまう性質があるため、読書に集中できる環境というものを用意する必要がある
・読書ができる環境を作るときに、自分が集中できる場所を見極めて選ぶことが重要