「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

読書記録が続けられない理由とは

読書をしている人で読書記録をしている人はいるでしょうか。

続けられている人、続けられていない人いますよね。

 

なぜ読書記録が続けられないのか

について分析してまとめていこうと思います。

 

 

本日の結論

「そもそも記録はめんどくさいもの」

 

 

もくじ

⒈読書記録はめんどくさいもの?

⒉面倒くさい理由はやり方が悪いから

⒊ハードルを下げて続けられる方法で取り組もう

 

 

 

 

⒈読書記録はめんどくさいもの?

macを使いながらメモをする

 

読書記録はめんどくさいものか。

 

答えは「Yes」です

 

そもそも記録と言うもの自体が“めんどくささ”を感じるものです。

 

まずは記録を書こうとすること自体がハードルが高いと言うことを知っておいてください

 

ハードルが高い状態で、そのことを継続するためにはどうしたらいいのかということを考えることがポイントで

現在継続できていない場合には、やり方を変えることで継続することができるようになります。

 

 

そもそも面倒くさい記録のハードルを上げていませんか?

 

 

面倒臭いものはどれだけその面倒さをなくすことができるのか、ということが重要。

読書記録の面倒さをなくすためには書き方を変えてみると良いです。

 

 

読書記録をノートに書くときに何を書く必要があるのかを考えてみましょう。

 

あなたは何を書きますか?

 

 

読書ノートを取る目的は

・内容を要約することだったり

・自分が重要だと思ったことをまとめたり

・本自体を持ち歩かず内容を知るためにまとめておくかなと思います

 

 

ただ、この目的に沿った通りにノートを取るとしたらハードルが高くなってしまいます。

 

そのため、この目的はまず気にせずに、

面倒さを少なくする方法と継続するためのやる気を出せる内容を書くだけでいいと思います。

 

・自分の興味のあることや好きなこと

・テンションが上がること

・モチベーションが上がること

・面白いと感じること

 

このような内容をまとめることをオススメします。

 

モチベーションを上げつつ、毎日継続できるように方法を工夫してみましょう。

 

まとめるのはノートでも、パソコンやスマートフォンのメモでも

得意な方で書くことも継続には必要ですね。

 

 

⒉面倒くさい理由はやり方が悪いから

日の差し込む場所で読書

 

面倒くさいものが面倒くさい理由は

やり方だったり書式だったりが良くないからだと思います。

 

役所などで使うような書類を書くことも読むことも面倒なのは

やり方や書式が難しいからですね。

 

面倒くさいものはそもそもやり方が悪いという前提を持ってください。システムの変更が必要です。

 

そして今回読書記録を書くということ自体が面倒臭い場合は

どういう風にしたら面倒くささが少しでも和らぐのか、どんな方法に変えていくことが必要か考えていきましょう。

 

そもそもめんどくさいことをめんどくさいやり方をすれば継続することができないのは当たり前ですよね

 

 

⒊ハードルを下げて続けられる方法で取り組もう

コーヒーを飲みながら読書をする女性

 

毎日継続するためには

目標とするもののハードルをどれだけ下げられるのかを考えて行動しましょう。

 

目標を考える時は最悪の想定をして立てることをお勧めします。

 

例えば仕事が忙しくて家に帰ってくる時間が遅くなったとしてもできるレベルの目標だったり、体調が悪くて起きる起きられなくなった状態でも続けることが出来るようなハードルにしていくことが重要です

 

 

読書記録を継続するためには

・ハードルを下げるだけ下げる

・自分が面白いと思ったもの

・テンションが上がったもの

目から鱗が落ちたもの

をまとめておく。

 

そうすることでそもそもめんどくさいと思っているもののハードルを下げることができるのです

 

少し話はそれてしまいますが

勉強のできない人が勉強の目標を立てたときに目標のハードルが高すぎる

 

そのため目標を立てたその日はハードルを乗り越えられたとしても2日目、3日目、4日目となっていくにつれて

だんだん超えるのが大変になってそのうち超えられなくなってしまいます。

 

読書記録も続けられないのは、同様に目標が高すぎてしまうのからかなと思います

ハードルは下げていきましょう。 

 

 

以上まとめると

・読書記録をノートにまとめるという事はそもそもめんどくさいこと。その上でまとめやすいやり方を行っていくことが必要

・そもそもめんどくさいと感じている事と言うのはそもそもやり方が悪い

・毎日継続するためには、目標とするハードルをできるだけ下げてどんな状況でもできるように設定していくことが重要

遅読は欠点か?読書で速く読むことが重要ではない話

読書をしている方に質問ですあなたは読書のスピードが早い方でしょうかそれとも遅い方でしょうか。遅いと感じている人はそのことをマイナスに考えたりしてないでしょうか

 

読書スピードが遅いと言うことがなぜ劣等感に伝わってしまうのか、本当にスピードが遅いことがデメリットなのか短所なのかということについてまとめていきたいと思います

 

 

本日の結論

「読書スピードが遅いのは完璧主義だから」

 

 

もくじ

⒈遅読家は真面目すぎる

⒉遅読は欠点か?

⒊完璧主義を捨て淡々と知識を溜めれば読むスピードは自然に上がる

 

 

 

 

⒈遅読家は真面目すぎる

本を読むハリネズミ

 

読書のスピードが遅いのは、1文字1文字、1行1行をしっかり追おうとしたり意味を理解しようとするので読むスピードが遅くなってしまう。

熟読をしなければいけないとかしっかり読まなければいけないという気持ちや完璧主義が原因となっています。

 

実は1文字1文字の重要性はあまり無く

全体の文脈の中の1文字、1単語、1行という認識ができていないことにより、1文字1文字にこだわってしまうことがあるかもしれません。

 

 

以前のブログと重複してしまいますが本を読む際には

読書の目的をしっかり持つことが大事です。

 

 

読書の目的は「自分が知りたいことを知ること」です

 

自分が知りたいことを知ることができればその本は一旦閉じてしまうのが重要です。

 

「はじめに」から「終わりに」まで読む必要はないのです。

 

 

⒉遅読は欠点か?

読書をする女性

 

本当に読書スピードが遅いことが悪いのか、デメリットなのかを考えてみると

 

読書スピードが遅いと言うのは視点を変えれば

・しっかり読んでいるということ

・中身を理解するために丁寧に読んでいるということ

 

これは熟読をしようとする姿勢であり、中身を理解することができるかなと思います。

 

 

反対に読書スピードが速い人の中に、ただ速い人と言うのがあります。

 

僕は速読の効果をあまりオススメしていませんが

読むスピードが速い=中身の理解も伴っている

ということがあまり言えないなと思います。

 

たくさん読んでいるけれど中身の理解の伴わない読書は

ただの紙をめくるだけの作業になっていることがあります。

 

その人に比べると、読むスピードが遅いとしても中身の理解をしっかりしている人の方が

確実に成長することができていると思います。

 

遅読=欠点

 

ではないなと思います。

 

 

 

⒊完璧主義を捨て淡々と知識を溜めれば読むスピードは自然に上がる

読書

 

遅読家にとって一番いいのは

ある程度の読書スピードがあって、中身の理解もでき、自分に身に付く本の読み方をすることですよね。

 

そのために、本を読むときに自分がその本から何を知りたいのかという目的を明確にして

その部分だけをしっかり読む、知りたいと思う所だけ熟読するといいのです。

 

読むべき場所を限定することで、熟読の利点をうまく使うことができるようになります。

読むべき場所を確実に読むことで、遅読の弱点をカバーすることができます。

 

 

そして、本を読むスピードは知識の量とも比例しており

知識の量が増えることで、文章の理解するスピード、読むスピードが速くなるため

自然と速くなることができると思います。

 

 

 

以上をまとめると

・遅読家は真面目過ぎて全てを熟読しようとする

・遅読家は読むスピードが遅いが熟読するため内容の理解をすることができる

・知識の量と読書スピードは比例しているため、コツコツと知識を貯めることが重要

初心者がやりがちな失敗する本の選び方とは【初心者が失敗しない3冊をご紹介します】

読書初心者の人が

 

「本を読み続けられない!どうしたら読み続けることができるんだろう」

 

となることはないでしょうか

 

「習慣になってないから読めないのでは?」

 

もちろん読み慣れていないことが理由で継続できないこともあるでしょう。

 

でも習慣になっていないだけが原因とは言えず

最も根本的なところに原因があります。

 

今回は初心者が読書を続けられない根本的な原因についてまとめていきたいと思います。

 

 

本日の結論

「初心者が読書を続けられないのは自分に適した本を選べないから」

 

 

もくじ

⒈なぜ初心者は失敗するのか

⒉本はどう選べばいいのか

⒊初心者が読みやすい本3冊をご紹介する。

 

 

 

 

⒈なぜ初心者は失敗するのか

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なぜ初心者は失敗するのか。

 

初心者は本を読み続けることがそもそも慣れていません。

本を読み続けるということが習慣化するにはかなりエネルギーを必要とします。

確かに習慣化することは難しいし、継続することも難しい

 

しかし、失敗するのかというとそういうわけでもないことは皆さんも経験したり、見たり聞いたりしたことはあると思います。

 

どういうことか

初めてのこと、慣れないことを毎日継続している人っていますよね

 

今まで読書をしたことがないという人でも

続けられるには、そう行動できる理由があるのかなと思います

 

 

「続けられるのは意志が強いからだ」

 

読書ができない理由を人間側にするのは「努力不足だ」という話になってしまい

読書を続けるためのハードルが高くなってしまいます。

 

 

モチベーションを保ちつつ読書をすることができるのはなぜか

自分の興味のあるテーマやジャンルの本を読んでいるから

 

初心者の方が読書を続けられないことは、このような本を選ぶことができていないから

 

つまり

自分に合った本の選び方が不十分のため読書を続けることができない。

 

そしてこの選び方には、テーマや興味だけではなく本の難易度も重要となります。

 

例えば心理学に興味があると思ったときに

①文字だけの本を使って勉強するのか

②絵や図が沢山使用されている本を使って勉強するのか

 

あなたが心理学に対して初心者であれば②を読んだ方がわかりやすく、モチベーションも高く持ち続けることができます。

何冊か本を読み、基本的なことを知っている人は①を使用して、勉強していくことで、自分の興味を深めていくことができます。

 

本の難易度(言い換えると知識の量)は、読書の継続に影響してくるのです。

 

 

この部分を解決すると読書の習慣化にも大きく前進することができるのです。

 

初心者が失敗しがちな本の選び方の特徴として

・難しい本を選びがち

・興味のない『他人のおすすめ』本を選びがち

・モチベーションを維持できない本を選びがち

 

この3点に気をつけて本を選ぶことが重要です。

 

 

⒉本はどう選べばいいのか

横になる猫

本はどう選べば良いのか。

そもそも本を読みたいと思った時に、何について知りたいのかということを明確にする必要があります。

 

そしてその知りたいことテーマやジャンルについて

あなたはどれぐらいの知識を持っているのかについてどれぐらい知っているのかと言うことを少し考える必要があります。

 

自分の知識の保有量によって本の内容を変えていくことが重要かと思います

 

 

⒊初心者が読みやすい本3冊をご紹介する。

 

僕が読書をし始めてから7〜8年位になりますが

本を読んでいて読みやすいなと思った最近の本について紹介したいと思います。

 

 

新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

  • 作者:西野 亮廣
  • 発売日: 2019/05/24
  • メディア: 文庫
 

 この本は普遍的な内容が書かれていて、それでいて内容も文章もめちゃくちゃ読みやすい。

 

 

 

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 この本は読書を続ける上で、モチベーションを保ち続けるための方法論が書かれています。

実際に仕事の動きだったりだったり勉強だったりする場合にも使えるのですが

 

読書をする上で有効な方法が載っていて読者をモチベーション高く続けるために有効に活用することができます

 

 

 

 目標を立てても続けることができない、達成できないと言う人に対して

目標が高過ぎないか、低過ぎないか、適切な目標の立て方はどういう方法でやってみるのか

というのを確認出来る

 

そしてその目標に対しての具体的な行動の仕方のヒントがわかりやすく書かれています。

過去いろんな本で紹介されていたように曖昧としていて分かりにくかったものが

具体的な方法も交えて書かれているためかなりわかりやすいです

僕の中で昨年度の発売された本の中で5本の指に入るほどのわかりやすさと面白さですね

 

そもそも読書を始めるためには読書に対するハードルを下げる必要があって

そして読書を継続するにはモチベーション高く読み続けるために勉強になる方役に立つ面白い本を選ぶ必要がある

 

 

 

以上まとめると

・初心者が本の選び方に失敗する理由は自分に合った本を選ぶことができていないから。

・本を選ぶときに自分の知識量に合わせた内容の方を選ぶことが重要

・読みやすい本をはじめに読むことになって読書に対する抵抗をへらすことができる

読書がうつへの対策になる理由を分析してみた

読書が精神的な安定をもたらすと言う話を聞いたことがあります。

 

読書をするだけで気分が落ち込むことを抑えることができるのか

はたまたうつ病を予防することができるのか

 

読書を続けていて気分の落ち込みが緩やかに元に戻っていったり、モチベーションを高めることができたことなど、精神的な面での効果があると感じています。

 

実際にどういう理由で精神的な面への効果があるのか

どういうような読み方をすることによって効果が得られるのかということについて今回分析してみようと思います

 

 

 

本日の結論

「読書は現実で起こる問題に解決策を与えてくれ、ストレスから心理的な距離をもたらしてくれる」

 

 

 

もくじ

⒈読書は現実で起こる問題を解決してくれる

⒉読書に没頭することでストレスから離れることができる

⒊うつを治すのではなく、読書は予防に使うことができる。

 

 

 

 

⒈読書は現実で起こる問題を解決してくれる

電球 閃き

 

なぜ読書が精神的な面に影響をもたらすのか。

読書自体は精神的な活動でもあると思っています。

文字を読み、想像力を使い、内容の理解をしていく。

これが物語であれば、主人公の感情曲線に伴い、読者の感情の揺れも生じ

程よい感情的な揺れをもたらしてくれるのです。

 

実際に読書をすることによって何が得られるかを考えてみると

読書は問題が生じたときに、その解決策を見つけるためのヒントをくれるのです。

 

自分自身が今現在では解決方法がわからないことを、先人たちはすでに経験したり、考えていたりするため、答えを学ぶことができます。

 

実際に本を買って読むのは、エネルギーを使う作業だなと思うのですが、

問題の解決力という面ではかなり効果が高いのかなと思います。

 

現実に生じる問題と言うのは読書から解決方法を見つけられるのです。

 

 

⒉読書に没頭することでストレスから離れることができる

読書に没頭する女性

 

精神的に負荷がかかる理由としては

ストレスだな、負担だなと感じるものが常に頭の中にあるため

精神的にしんどいなと思ってしまうのかなと思います。

 

実際にそのストレスから物理的や心理的に離れることで

そのストレスを減らすことができるのです。

 

そのストレスから距離を置くための方法として「読書」が効果的なのかなと思います。

 

この読書はいわゆるストレス発散方法という一面も持っており、

誰かと話すことがストレス発散になる人

歌を歌うことで発散になる人

走ることでストレス発散になる人

などなど

ありますよね。

 

読書という方法でストレス発散することも可能なのです。

 

読書(特に小説など)の良いところは現実とは違う物語を体験し、感じることができる

そのため、ストレスから離れやすい傾向があるのかなと思います。

 

 

⒊うつを治すのではなく、読書は予防に使うことができる。

富士山

 

うつ病自体を読書で治すことはできるのでしょうか

 

答えは「No」だと思います。

 

理由としては、読書には予防の側面が強く、解決策としての側面がやや弱いのかなと思います。

 

そして本当にうつで体も心もしんどくなっている人はまずは休息が大事だからです。

エネルギーがすでに枯渇している状況で、読書はできません。

 

内容も理解できないし、楽しむことができない。

ただしんどい作業になってしまうのです。

 

もし、うつ病の方に読書を進める際には、

タイミングを見計らって進める必要ががあるため難しいのかなと思います。

 

そのため、もしうつ病の疾患を抱えている人が読書をするって言うことになると精神的に安定した状態になり何か物事に取り組む体力が戻ってきます。

日常生活が問題なく行うことができるようになってから読書をすることがいいかと思います。

 

ストレスに対して読書を行い

自分がどのくらいストレスが減ったのか

どのぐらいの効果があるのか

と言うことを把握しておくことで、

それぞれのカテゴリーのストレスがかかった時に選択肢の1つとして対処方法を選ぶことができるのかなと思います。

 

解決策の1つとしての読書ですが、予防法としても使うことができるのです

 

 

以上まとめると

・読書は目の前で起きている問題を解決するためのヒントや方法が書いてあり解決することができる

・ストレスから離れるためストレスを減らすことができる。

・ストレスを解消する方法で読書をすることにより、精神疾患に対する予防と解決行動を行うことができるのです。

読書×運動で効率アップ

読書をしている人でなんだか今日はやる気が出ないなと思う人はいらっしゃるでしょうか。毎日読書をしていたら、集中できる日と集中できない日がありますよね。

 

僕らの集中力や気分というのは日々波のように上がったり下がったりしておりやる気がある日とやる気のない日というのはあるのかなと思います

 

そんな中、ある1つの行動をすることによって集中力ややる気が戻ってくる方法はあります。集中力が途切れてしまったときに自分の中での切り替えにもなりますし、集中力を取り戻すためにも効果があると思います。

その内容についてまとめていこうと思います。

 

 

 

本日の結論

「運動で読書効率を上げよう」

 

 

 

もくじ

⒈運動すると脳に血流が増えて集中できる

⒉集中力が上がるため理解力や記憶力が上がる

⒊運動を生活の中に組み込む

 

 

 

 

⒈運動すると脳に血流が増えて集中できる

集中

 

集中ができないときに運動が効果的な理由としては、

運動をすることによって脳の血流が増え、脳の機能が一時的に向上します。

脳の機能が向上することにより、勉強や読書をする際に集中することができるのです。

 

「今日は読書をする気になれないな」

 

と気分が乗らない日であったとしても、運動をすることによって集中力を取り戻し、継続して読書をすることができるのです。

 

 

⒉集中力が上がるため理解力や記憶力が上がる

運動する犬

 

脳の機能が向上することによって集中力が上がります。

集中力が上がることによって物事への理解力や記憶力が上がります。

 

一般的に集中したときには

その物事がどういうことなのか理解する力が発揮されますよね。

 

その状態を運動することにより、手に入れることができます。

 

読書をするときに、事前に運動をしない理由はないのかなと思います。

 

 

実際にどのくらい運動をしたらいいのか

 

 

この本によると、

・最大心拍数の60〜70%を保って35分間ランニングマシンで走っただけで、認識の柔軟性が向上することが示された。

・この運動後には答える速度や認識の柔軟性が向上した。

 

ジョギング程度の運動をすることによって脳の機能が向上し、集中力や記憶力の向上を手に入れることができるということです。

 

 

⒊運動を生活の中に組み込む

生活の中で運動を取り入れる男性

 

運動を生活の中に組み込むことにより、脳の機能を向上し続けることができます。

 

生活の中に運動を組み込むためには

①すでにある習慣とセットにして組み込む

②目標は具体的に、ハードルはぐんと下げる

③毎日行う

 

の3つを守るだけで習慣化の道を進むことができます。

 

習慣化ができない人の傾向としては

・1日のうちのどこかでやろう

・1回量が多すぎる(ハードルが高すぎる)

・目標が曖昧

 

であるため、

行動しやすいように目標を具体的に立てることと一回のこなす量を決めることがポイントです

 

 

以上まとめると

・運動によって脳の血流量が上がるため集中力が高まる

・集中力が上がることにより、理解力と記憶力が向上するため、勉強や読書の前に軽い運動をすることで効率が上がる

・生活に組み込むことで運動を習慣化することができる

読書が続けられない人は「システム」を作ろう

「読書にはいいことがある」

 

これはよく聞く言葉ですし、「読書 いいこと」で検索すると

読書に関する「いいこと」について書いてある記事が沢山書かれていますよね。

 

「いいことがあるのはわかるんだけど」

「やった方がいいことはわかってるんだけど」

 

こう考え、始めるのをためらったり、何かと理由をつけて続けるのをやめてしまったりする人は多いのではないでしょうか。

 

そんな方でも読書を始めたり、続けるための方法はあるのだろうか

ということについて分析してみました。

 

 

続けられないという方の続けるためのヒントになればいいなと思います。

 

 

 

本日の結論

「読書の恩恵を受けるためのシステムを構築しよう」

 

 

 

 

もくじ

⒈読書にはいいことが沢山ある

⒉いいことがあったとしても始めたり、続けられないのが人間

⒊読書の継続にはシステム構築が重要

 

 

 

 

⒈読書にはいいことが沢山ある

 

喜ぶ二人

 

読書には良いことがたくさんあります.

 

読書をすることによって身につけられる事は多く

身に付けたことによって自分を成長させたり、仕事の成果が出たり、色々なことを学ぶことができます。

 

よく聞く“いいこと”では

・語彙力が増えるとか

・理解力が増える

・共感力が増える

・頭の回転が速くなったり

・コミニケーションがうまく取れるようになったりする

という話がありますよね

 

読書は継続することが大変なことの1つですが

読書を続けることによって身に付くものというのは多いです。

 

 

⒉いいことがあったとしても始めたり、続けられないのが人間

 

悩む男性

 

実際に

「いいことがたくさんあるから始めてみようかな」

と思う方は多いと思います。

しかし、実際に始めたり、続けたりできる人はかなり少ないんじゃないかなと思います。

 

運動と同じで、使うことで思考体力が身に付くことができますし

考える力や想像力を高めることができますが

それほど読書は頭を使いますし、体力も消耗していくものなのです。

 

 

なぜ読書を始めたり、し続けたりできないのかを分析すると

メリットとデメリットを天秤にかけたときにデメリットの方が大きい状態であるからかなと思います。

 

 

一般的に言われる読書のメリットを上回るデメリット

つまりしんどいとか、めんどくさい、仕事が忙しいと考えてしまって優先順位が低かったり、

様々な理由が思い当たり、デメリットの方が大きくなってしまうので

実際に読書を始めたり、始めたとしても続けられない状態になっちゃうのかなと思います。

 

そのため、本を読むこと自体が好きではないと言う人は

まずは読書を好きになるようなシステムの構築が必要ですし

読み続けるためにはモチベーションを保ち続けることができるシステムの構築が必要なんだなと思います。

 

 

そのシステムを構築するためにはどうしたらいいのかを考えるヒントとして

「環境」というものがキーポイントになるのかなと思います。

 

 

人は環境にかなり大きく左右される生き物なので

システム(環境)を整えることによって、人はその環境に順応していこうとし

馴染んでいくために行動を変えていくことができるのです。

 

 

⒊読書の継続にはシステム構築が重要

 

見守る猫

 

◯読書を好きになるためのシステム構築には

読書を好きになるためには、まずは読書に対する苦手意識や抵抗を少なくすることが必要ですよね。

 

「本は面白いな」と思う時はどんな時でしょうか。

 

・物語の展開が面白い

・キャラクターがかっこいい・かわいい

・面白いキャラクターがいる

・眼から鱗が落ちることが学べた

・ストレスが減った

・悩みが減った

などなど色々あるかなと思います。

 

まずは本を読むことに対して、苦手意識をなくすこと

そして読書に対する抵抗をなくすように環境を整えていきましょう

 

 

好きなものを周りに集めることで

ワクワクしたり、モチベーションが上がったりするので

好きな本を周りに置いてみることから「環境」を作っていくのは効果的かなと思います。

 

 

抵抗をなくす意味では、

まずは「活字」「文字」に見慣れるために“漫画”を活用するのはありだと思う。

漫画を読んで、面白いと感じることが読書好きへの一歩になるかもしれないですよ。

 

 

漫画の次は「漫画でわかるシリーズ」とかいいですよ。

自己啓発系の内容もビジネス書系の内容も

漫画があることでかなりわかりやすいです。もちろん途中で解説とかありますが、漫画なしの本を読むことに比べるとかなりイージー

オススメです。

 

その次は、子供でもわかるシリーズですかね。

13歳からの〜とか

今更きけない〜とか

図解シリーズとか

 

漫画でわかるシリーズより少しステップアップした内容ですので、ちょっとずつ思考体力が身についてくると思います。

 

 

こんな感じで「好き」な本を周りに集めることで、興味関心のアンテナが広がっていくので

自分の知らなかった「好き」な分野も見つけることができるようになります。

 

 

水泳が初めてだったり、怖いと思っている子供に対してまずやることは

「水は怖くないよ」と教えること

読書でも同じように

「文字は怖くないよ」ということを体験するために練習を始めるのがいいと思います。

 

 

◯モチベーションを保ち続けることができるシステムの構築には

読書を好きになるための「環境」整備が進むと

自然と好きなものを手に取ろうとしモチベーションが保ち続けることができます。

 

好きな本に囲まれることこそ自然とモチベーションを高めるための「環境」(システム)になるんじゃないかなと思います。

 

そして、読んだら感想をまとめてSNSに投稿してみようかなと思ったら

視覚的に積み重ねがわかったり、継続日数がわかるような媒体を用いることで

ただ、感想を投稿しているだけだけど自然に積み重ねができてしまう

毎日書いているだけなのに「〇〇日継続中」なんて表示されれば、明日も書こうかなと思うことができるようになるのかなと思います。

 

 

 

以上まとめると

・読書には様々な効果の良い事があり、それを実行することでその恩恵を受けられる

・いいことがあるといっても続けることが難しいのが人間。人は正しいことより好きなことをしたい生き物

・読書を始めたり、継続したりするには、読書に対する抵抗が少なくしたり苦手意識を限りなく減らしたりすることができる環境やシステム構築をしていく必要がある

読書記録でモチベーションを高める方法【得意な分野で投稿していこう】

読書をしていて

「モチベーションを保つことが難しいんだよな」

と感じることはないでしょうか?

 

自分の好きなジャンルは読み続けたとしても

モチベーションを保てない時はあると思います。

 

読み疲れをしたり

好きな分野でもワクワクできない時もあると思います。

 

そんなときのモチベーションを上げるための方法を

今回ご紹介してみたいと思います。

 

 

 

本日の結論

「インスタグラムで読書記録はモチベーションが上がる」

 

 

 

もくじ

⒈インスタを読書記録として使ってみる

⒉読書記録では何を書くべきか

⒊インスタは写真のためモチベーションが上がりやすい

 

 

 

 

⒈インスタを読書記録として使ってみる

 

ペン 手帳 iPhone

 

アウトプットをし続けるためにはある程度モチベーションを保つことが必要となります。

 

そのモチベーションとなるものを見つけることで

僕らはアウトプットし続けることができるのです。

 

積み重ねることでモチベーションを高めることができます

その積み重ねをどのように行なっていくのか。

 

その方法として、読書記録があるのかなと思います。

 

 

⒉読書記録では何を書くべきか

ノート メモ ペン

 

読書記録と言えば、

記憶定着と日々の積み重ねをするために重要な方法です。

 

読書記録で何を書くべきか、と考えると

・本の感想を書く

・本で学んだことを書く

・読んだことで役に立ったことを書く

・悩みが解決した本の内容を書く

などかなと思います。

 

 

そもそも書き続けることで日々の積み重ねができるため

「量」での確認をすることができます。

 

 

Twitterの投稿数で確認したり

はてなブログの継続日数で確認したり

・インスタで投稿した数を視覚的に確認する

 

 

そして、学んだことや役に立ったこと、悩みが解決したなどのことを書くことで

モチベーションが上がるだけでなく、周りの人も同様の場面で解決することができる可能性があるのです。

 

人は視覚からの情報収集が8割くらいありますので

目で見てわかるものがあるとモチベーションを高めることができるのです。

 

インスタの投稿ではより視覚的に積み重ねを知ることができると思います。

 

 

⒊インスタは写真のためモチベーションが上がりやすい

机の下から顔を出す猫

 

 2でも書きましたが

 

インスタグラムは

・読んだ本の写真

・読んだ感想や学んだこと

 ・情報の共有

 

ができます。もちろんTwitterでも同様の内容を投稿することができますが

文章を読むのが得意な人はTwitterで読んでくれると思いますし

絵や写真を見るのが好きな人はインスタグラムから見てくれると思います。

 

想定読者を誰に置くのか

自分の得意な分野は何か

 

これによって自分の投稿方法を考えていくことがモチベーションを保ちつつ、毎日の継続をしていくことができると思います。

 

 

以上まとめると

・読書記録でモチベーションを保つ

・自分の目的に沿った読書記録を書いてモチベーションを高める

・視覚的に積み重ねを確認するには「写真」を使うインスタが便利